富士山ハザードマップが改定！神奈川県７市町に溶岩流到達の危険性

富士山は、今から約300年前に噴火した後、現在まで静かな状態が続いていますが、地下深くでは今もマグマが活動を続けている活火山で、過去5600年間では175回の噴火記録があるほどです。

今後、富士山が噴火した場合、神奈川県内が受ける影響は、これまで降灰による影響のみ想定されていましたが、山梨、静岡、神奈川の３県がつくる「富士山火山防災対策協議会」が最新の知見を基に試算したところ、従来の想定より影響範囲が拡大することが分かり、17年ぶりに富士山ハザードマップが改定されることになったのです。

改定版では、神奈川寄りの火口から、貞観噴火並みの溶岩噴出量（１３億立方メートル）があった場合、溶岩流が山梨県大月市方面から桂川や相模川などに沿って相模原市緑区へ達する場合と、静岡県小山町方面から鮎沢川や酒匂川などに沿って山北町、南足柄市、小田原市、松田町、大井町、開成町へ達する場合が予測されています。

最も早く到達すると想定されるのは山北町で、溶岩が流れ始めてから最短で約３３時間後。
相模原市緑区は９日と１１時間後、小田原市は１７日と５時間後の想定とされています。

これからは、富士山が活火山であることを認識して、富士山ハザードマップを活用し的確な防災行動がとれるように心がけたいですね。

【溶岩流の到達が想定された自治体】

神奈川県（山北町、南足柄市、開成町、松田町、大井町、小田原市、相模原市）

静岡県（富士宮市、富士市、裾野市、御殿場市、小山町、長泉町、三島市、清水町、沼津市、静岡市）

山梨県（富士吉田市、鳴沢村、富士河口湖町、山中湖村、忍野村、西桂町、都留市、大月市、上野原市、身延町）

神奈川新聞より

神奈川県、厚木市、伊勢原市、秦野市、海老名市、相模原市、愛川町、寒川町、清川村、茅ヶ崎市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町、横浜市（鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、港南区、保土ケ谷区、旭区、磯子区、金沢区、港北区、緑区、青葉区、都筑区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区）、川崎市（麻生区、多摩区、宮前区、高津区、中原区、幸区、川崎区）、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、町田市、八王子市、多摩市、調布市、大磯町、二宮町、座間市、藤沢市、大和市、綾瀬市、平塚市の探偵、浮気調査はガルエージェンシー西神奈川へ

あの人を探してほしい・・・・

知りたい事がある・・・・

探偵 ガルエージェンシー西神奈川にご相談ください  (*´∀｀)