ブリューゲル✴︎ ドローネー✴︎バンクシー✴︎アーティストが伝えるメメント・モリ
病、戦争、自然災害によって人の命はあっけなく奪われてしまう。
予期せず襲いかかる死の不条理。
『メメント・モリ』(ラテン語で“死を想え”)というメッセージ性の強い絵画があります。
今日は少しだけ挙げて簡単に紹介していきますね。
先ずは、ブリューゲルの『死の勝利』。
ブリューゲルが1550年代にイタリア旅行をした際に、死をテーマにしたフレスコ画にふれ、そこからインスパイアされたものです。
次にエリー・ドローネーの『ローマのペスト』。
中央にいる天使は悪魔を従え、死者の家を訪れる。天使が悪魔に命じ、槍の先で扉を叩かせると、叩いた数だけ死者が出る、というもの。
当時は治療法もなく、人々がばたばた死んでいく様子を、天使が連れてきた悪魔に見立てて描かれています。
そして近年の覆面アーティスト“バンクシー”の『爆弾愛』。
この作品は現代社会において、おもちゃのように爆弾や戦争を作り出す政府の強迫観念を無垢な少女の姿に置き換えられたものです。
2014年の夏、7週間におよぶイスラエルの軍事攻撃を受け、廃墟化したガザ地区の家の壁に描かれたものです。
最後は、14日、バンクシーがインスタグラムに投稿した動画です。
『マスクをせよ、さらば与えられん』と名づけられたこの作品は、ロンドン地下鉄のサークル・ライン車内に登場!
新型コロナウイルスのパンデミックから着想を得たネズミのアートも流石ですね🐭
横浜市、鎌倉市、横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町、川崎市の探偵、浮気調査はガルエージェンシー西神奈川へ
あの人を探してほしい・・・・
知りたい事がある・・・・
探偵 ガルエージェンシー西神奈川にご相談ください (*´∀`)